満願の年越し~2024年12月末の資産運用報告

2024/12/31

資産運用

今回は毎月恒例の資産運用報告、それも今年最後の大決算報告です。

新NISAスタート、夏の荒れ相場、自公過半数割れ、トランプ再選……と色々あった2024年ですが、僕のポートフォリオは最終的にどんなふうに着地したのか。

それでは早速、集計結果を見ていきましょう。




(※金額は12月31日時点の時価。1万円未満は切り捨て。カッコ内は含み益・含み損。なお、円預金や日本国債といった安全資産は除外しています。)


🔷インデックスファンド

eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)3813万円(+1413万円)

eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)  477万円(+117万円)新NISA

eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)  203万円(+83万円)旧NISA

eMAXIS Slim米国株式           278万円(+158万円)旧NISA

たわらノーロード先進国株式       540万円(+357万円)iDeCo

VTI                 464万円(+303万円)

eMAXIS Slim先進国債券        835万円(+35万円)

eMAXIS Slim国内債券        28万円(−3万円

eMAXIS Slim国内リート        405万円(+5万円)

iシェアーズ・コア225         241万円(+40万円)

NFJ-REIT                    178万円(−16万円


🔷個別株

CDS                      18万円(+6万円)

日本ケアサプライ                19万円(+6万円)

日本アコモデーションF        58万円(+1万円)

アドバンス・レジデンス         87万円(±1万円

いちごホテルリート               77万円(+30万円)

アサンテ                    16万円(±0

シード                       5万円(−1万円

三井住友FG                    112万円(+87万円)

オリックス                     34万円(+21万円)

三菱HCキャピタル                   10万円(+5万円)

東京海上HD                    171万円(+122万円)

JR東日本                     83万円(+15万円)

JR西日本                     55万円(+2万円)

JR九州                      38万円(+11万円)

日本航空                     24万円(+5万円)

NTT                 63万円(±0万円

KDDI                     40万円(+23万円)

ゼンリン                     8万円(−4万円

SHEL                      19万円(+12万円)

🔷その他

金                 595万円(+295万円)

ドル預金(1$=156円)        1987万円(+487万円)

🔷合計

                  11001万円(+3619万円)


円安株高で含み益は過去最高に

いや~、今月も円安株高だったお陰で含み益が膨らみましたね。

具体的には、過去最高だった11月末よりさらに252万円増加。2023年末と比べると、この1年で含み益が1953万円も増えました。

これぞ満願の年越しと言っていいでしょう。

2024年の資産運用を振り返ると、やはり年前半の世界的な上げ相場に乗ることができたのが大きかったと思います。今年のNISA枠360万円を年初一括ですべてeMAXIS Slim全世界株式(除く日本)に投入しておいたのも正解でした。

それではここで、僕が早期退職した2020年春からの投資元本と含み益の推移を振り返ってみます。

(※投資元本が右肩上がりで増え続けているのは、退職時に大量に保有していた円預金を順次投資へ回してきたためです。画像をクリックするとくっきり見えます。)

(単位は万円)

(※過去の推移の背景はこちらで詳しく説明しています


45歳でFIREしてもうすぐ丸5年。この間いろんな出来事がありましたが、こと資産運用に限って言えば、これ以上ないくらい順調な人生を歩んでいます。

ご存じの通り、僕は銀行預金や日本国債を含めた資産総額を公表していません。ただ、少なくとも今のところ、会社を辞めた時点より資産が増えているということだけは読者のみなさんに申し上げられます。このことがリタイア生活を送るうえで心の平静につながっていることは間違いありません。

さあ、来年もこんな幸せな状況が続くのか。

それとも、来年の今ごろは泣きを見ているのか。

結果は神のみぞ知るということになりますが、いずれにせよ短期的な相場には一喜一憂せず、常に質素倹約の精神を忘れずに過ごしてゆこうと思います。

ではみなさん、良いお年を!



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コロナ禍のなか、45歳で新聞社を早期退職し、念願のアーリーリタイア生活へ。前半生で貯めたお金の運用益で生活費をまかないながら、子育てと読書と節約の日々を送っています。ただいま50歳。

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