今回は毎月恒例の資産運用報告、それも今年最後の大決算報告です。
新NISAスタート、夏の荒れ相場、自公過半数割れ、トランプ再選……と色々あった2024年ですが、僕のポートフォリオは最終的にどんなふうに着地したのか。
それでは早速、集計結果を見ていきましょう。
(※金額は12月31日時点の時価。1万円未満は切り捨て。カッコ内は含み益・含み損。なお、円預金や日本国債といった安全資産は除外しています。)
🔷インデックスファンド
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)3813万円(+1413万円)
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 477万円(+117万円)新NISA
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 203万円(+83万円)旧NISA
eMAXIS Slim米国株式 278万円(+158万円)旧NISA
たわらノーロード先進国株式 540万円(+357万円)iDeCo
VTI 464万円(+303万円)
eMAXIS Slim先進国債券 835万円(+35万円)
eMAXIS Slim国内債券 28万円(−3万円)
eMAXIS Slim国内リート 405万円(+5万円)
iシェアーズ・コア225 241万円(+40万円)
NFJ-REIT 178万円(−16万円)
🔷個別株
CDS 18万円(+6万円)
日本ケアサプライ 19万円(+6万円)
日本アコモデーションF 58万円(+1万円)
アドバンス・レジデンス 87万円(±1万円)
いちごホテルリート 77万円(+30万円)
アサンテ 16万円(±0円)
シード 5万円(−1万円)
三井住友FG 112万円(+87万円)
オリックス 34万円(+21万円)
三菱HCキャピタル 10万円(+5万円)
東京海上HD 171万円(+122万円)
JR東日本 83万円(+15万円)
JR西日本 55万円(+2万円)
JR九州 38万円(+11万円)
日本航空 24万円(+5万円)
NTT 63万円(±0万円)
KDDI 40万円(+23万円)
ゼンリン 8万円(−4万円)
SHEL 19万円(+12万円)
🔷その他
金 595万円(+295万円)
ドル預金(1$=156円) 1987万円(+487万円)
🔷合計
11001万円(+3619万円)
円安株高で含み益は過去最高に
いや~、今月も円安株高だったお陰で含み益が膨らみましたね。
具体的には、過去最高だった11月末よりさらに252万円増加。2023年末と比べると、この1年で含み益が1953万円も増えました。
これぞ満願の年越しと言っていいでしょう。
2024年の資産運用を振り返ると、やはり年前半の世界的な上げ相場に乗ることができたのが大きかったと思います。今年のNISA枠360万円を年初一括ですべてeMAXIS Slim全世界株式(除く日本)に投入しておいたのも正解でした。
それではここで、僕が早期退職した2020年春からの投資元本と含み益の推移を振り返ってみます。
(※投資元本が右肩上がりで増え続けているのは、退職時に大量に保有していた円預金を順次投資へ回してきたためです。画像をクリックするとくっきり見えます。)
(単位は万円)
(※過去の推移の背景はこちらで詳しく説明しています)