気づけば早くも大晦日。
年末恒例、「今年はこれをやったと言えることリスト」をお送りします。
FIRE生活6年目、相も変わらず毎日ゴロゴロしている僕が、そんな日常の中でも「これだけは人様に誇れる」という活動を無理やり集めてみました。
①紙の本を出版した
まず一つ目は、キンドルで紙の本を作った、です。
このブログで以前ご報告した通り、僕は2024年末にキンドルで人生初の電子書籍「八つ墓村埋蔵金伝説~横溝正史最高傑作の謎を追う」を出版しました。そのペーパーバック版を年明けの2025年1月に出版したわけです。
まあ、文章そのものは電子版と同じなので、「2025年はこれをやった」と声高に言うほどのことでもないのですが、これはこれで色々面倒な作業があったのでリストに入れさせていただきました。
やはり僕にとっては、自分の本、特に物体として存在する紙の本を出すというのが長年の夢だったので、これはうれしい。
お陰様で思ったより多くの方々が読んでくれ、Amazonのサイト上でもたくさんのカスタマーズレビューを書き込んでいただいています。
2026年にはさらにもう1冊、キンドル本を出したいと思っていますので、またよろしくお願いします。
②心に残る大物を2匹仕留めた
二つ目は、魚突きで大物を仕留めた、です。
こちらもすでに当ブログで報告済みですが、今年8月、恒例の離島一人旅に出かけ、滞在先の島でしばらくプチ自給自足生活に挑んだのですが、そこで心に残る大物を2匹仕留めました。
このうち1匹は、人生初の獲物となったノミノクチ。
これはキジハタによく似たハタの仲間。恐らく市場に出したら、僕がこれまで仕留めた魚の中でも最も高値がつくのではないかと思います。
そしてもう1匹は、ウツボ。
こちらは体長81cm。僕がこれまで仕留めた魚の中の最長記録でした。
(詳しくはこちら)
来年夏もどこかの島に滞在して、さらなる大物を狙うことにします。
➂ブリッジで立ち上がった
三つめは、50歳にしてブリッジで立ち上がれるようになった、です。
こちらもすでに当ブログで報告した案件ですが、あまりに嬉しい出来事なのでもう一度書かせてもらいます。
若い頃は難なくできていた「ブリッジ立ち」を再びできるようにと年初に目標を立て、日々ストレッチとトレーニングに励んでいたところ、4月に入ってついにその日が訪れました。
我、五十にしてブリッジで立つ!
ただ、この話には後日談がありまして。
なんと、ブリッジ起きが出来るようになっていたのはわずか2~3カ月の間だけで、その後はまた出来なくなってしまったのです。
想像するに、ストレッチ&トレーニングによる筋力や柔軟性の向上と、加齢による筋力や柔軟性の低下がせめぎ合い、あの2~3カ月の間だけ「ブリッジが可能な基準値」にギリギリ届いていたということなのではないかと…
できれば2026年にも再び、そのゾーンに舞い戻ってきたいのですが、さてどうなるでしょうか。
➃両親と旅行した
四つ目は、70代後半になった実家の両親と旅行した、です。
僕はFIREして以降、毎年のように母親と一緒にあちこち旅行に出かけているのですが、父親を連れ出すことができたのは今回が初めてです。
うちの父親は昔は肉体労働で筋肉隆々の体をしていたのですが、年老いてからは体力の衰えが著しく、なかなか遠出ができずにいました。
そこで今回は実家のある四国から比較的近い鳥取県を目的地に設定し、レンタカーによるドライブを中心にした2泊3日の小旅行を企画。両親と僕、そして会社の連休を取得した兄と計4人で出かけました。
このメンバーで旅行するのは、恐らく兄と僕が小学生だったころ以来。なかなか感慨深い旅となりました。
というわけで、主だったところは以上の4件です。
このほかにも、筋トレとキックボクシング教室を継続できたとか、リフティング練習を継続できたとか、細かいのはいろいろありますが、昨年も一昨年もやってたことなので今回は割愛します。
まあ、今年もこういう記事が書ける程度にはいろいろチャレンジできたということで、喜ばしい限り。来年もこの調子で頑張ろうと思います。
それでは皆様、良いお年を。





