大躍進の1年に乾杯! 2023年末の資産運用状況

2023/12/31

資産運用

2023年もいよいよ今日でおしまい。まもなく早期退職後4度目の正月を迎えることになります。

それでは毎月恒例の資産運用状況報告をさせていただきます。今回は2023年12月末時点のデータ。以下は、円預金と日本国債を除いた金融資産のポートフォリオです。



(※金額は12月31日時点の時価、カッコ内は含み益、1万円未満切り捨て)


🔷インデックスファンド

eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)2542万円(+518万円)

eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)  152万円(+32万円)NISA

eMAXIS Slim米国株式           195万円(+75円)NISA

たわらノーロード先進国株式       398万円(+215万円)iDeCo

VTI                337万円(+176万円)

eMAXIS Slim先進国債券       112万円(+12万円)

eMAXIS Slim国内債券        29万円(−2万円

NFJ-REIT                   195万円(±0万円)

iシェアーズ・コア225         100万円(±0円)


🔷個別株

CDS                      16万円(+5万円)

日本ケアサプライ                18万円(+5万円)

いちごホテルリート               55万円(+8万円)

アサンテ                    16万円(±0

シード                       8万円(±1万円

三井住友FG                    68万円(+42万円)

オリックス                     26万円(+14万円)

三菱HCキャピタル                   9万円(+4万円)

東京海上HD                   105万円(+56万円)

JR東日本                     81万円(+13万円)

JR西日本                     58万円(+5万円)

JR九州                      31万円(+4万円)

日本航空                     27万円(+7万円)

KDDI                     44万円(+17万円)

ゼンリン                     8万円(−3万円

SHEL                      18万円(+11万円)

🔷その他

金                423万円(+123万円)

ドル預金(1$=147円)      1315万円(+315万円)

🔷合計

                6402万円(+1666万円)


3年前に会社を早期退職してからの、投資元本と含み益の推移はこんな感じです。

(※過去の推移の背景解説はこちら。)

この1年で含み益は2.69倍に

先月に続いて国内外の株価は上昇。ただ、円安ドル高が幾分是正されたことによってドル預金の含み益は減少。トータルの含み益はこの1カ月で16万円ほど減る結果となりました。

とはいえ、1年間のスパンで見ると大躍進です。1年前(2022年12月末)と今の状況を比較するとこんな感じ。


ポートフォリオの時価総額 4699万円→6402万円(1.36倍)

このうち投資元本     4080万円→4736万円(1.16倍)

含み益          619万円→1666万円(2.69倍)


ご覧の通り、やはり今年は相場が良かった。

2020年3月に会社を早期退職して以来、ちょくちょく買い進めてきたインデックスファンドや個別株が上昇相場に乗って花開いた感じです。

いざ、新NISA元年へ


さて、問題は新NISAが始まる2024年の投資方針です。

僕はすでにつみたて投資枠の120万円を年初一括でインデックスファンドに投資すべく設定済み。成長投資枠240万円についても、年明けの早い時期にインデックスファンドに一括投資しようと考えています。

ちなみに、僕が投資するインデックスファンドはeMAXIS Slim全世界株式(除く日本)です。(※その理由はこちらに詳しく書いています)

SNS上には「今は株価が超高値圏にあるから年初一括は辞めといた方がいい」という意見も飛び交ってますが、僕はそれでも年初一括の予定です。

だって、今が超高値圏なのかどうかなんて、ずっと後になってみないとわからない。来年1年間を通じてこのまま株価が上昇し続けるのか、途中で暴落が来るのか、暴落が来るとしたら年初なのか半ばなのか年末なのか……すべては予測不能。

だから、年初一括がいいのか、毎月積み立てがいいのか、市場を眺めながらチャンスを待ち続けるのがいいのか、誰にもわからない。

であるならば、少なくともと統計上、毎月積み立てより優秀な成績を上げている年初一括を選択する――――というわけです。

果たしてこの選択が吉と出るか凶と出るか、また報告させていただきます。

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コロナ禍のなか、45歳で新聞社を早期退職し、念願のアーリーリタイア生活へ。前半生で貯めたお金の運用益で生活費をまかないながら、子育てと読書と節約の日々を送っています。

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