退職前後にやったことカレンダー

2022/12/17

退職時の手続き

 今回は、僕が2020年3月に新聞社を早期退職した時に「やったこと」の一覧表をカレンダー形式でお示しします。

サラリーマンが会社を辞める時、やらなきゃいけない手続きの嵐に見舞われます。しかも、その一つ一つが人生初体験のことばかり。誰でも頭がこんがらがりそうになるものです。

このブログでは、そうした手続きの注意点を僕の体験談をもとに解説してきましたが、読者の方から「個々の注意点はよくわかったけど、やらなきゃいけないことの全体像がよくわからない」という声をいただきました。

そこで僕が早期退職を決心してから、実際に会社を辞め、様々な手続きをこなしていった経緯を時系列でまとめたのが、このカレンダーです。青字部分をクリックすると、それぞれの注意点や体験談をつづった記事を読むことができますので、これからアーリーリタイアしようと考えている方はぜひ参考にしてください。



■2019年■

【9月】

早期退職を決意して資産運用の勉強を開始。

【12月】

・退職する意思を上司に告げ、会社の早期退職募集に応募。周囲の反応はこちら

有給休暇を消化するため上司に連休取得を申請。

■2020年■

【1月】

・有休消化に入る。

【2月】

・会社の人事異動発表で僕の退職が社内に告知される。

・総務部門の社員から退職後の諸手続きの説明を受ける。

【3月】

31日付で退職、銀行口座に割増退職金が振り込まれる。

【4月】

・市役所で国民健康保険国民年金の加入手続き。

・ネット証券にiDeCo口座を開設し企業型確定拠出年金の資産を移す

・会社から郵送で届いた離職票をハローワークに持参して失業給付を申請→以後、受給期間中は月1回のペースでハローワークに通う。

・ハローワークでもらった失業給付の受給資格者証を市役所に持参して国民健康保険料の減免を申請。

【6月】

・2020年度の住民税の納税通知書が届く→銀行で納付。

 (住民税は前年所得をもとに算出されるので驚くほど高い)

・2020年度の国民年金保険料の納付案内書が届く→銀行で納付。

・2020年度の国民健康保険料の決定通知書が届く→銀行口座から引き落とし。

 ■2021年■

【1月】

・2020年分の所得税の確定申告→2020年1~3月の給料から源泉徴収された所得税の大半が還付金として戻ってくる。

  ◇  ◇  ◇

とりあえず、こんな感じです。

このカレンダーは今後、ブログのホーム画面最上部の「年表」リンクからすぐにのぞけるようにしておきますので、退職時の手続きに関する記事の目録としてご利用ください。

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コロナ禍のなか、45歳で新聞社を早期退職し、念願のアーリーリタイア生活へ。前半生で貯めたお金の運用益で生活費をまかないながら、子育てと読書と節約の日々を送っています。ただいま49歳。

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